- 2008-11-11 18:16:12
- 合格発表
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カテゴリタグ: お仕事
先週の7日(金)、社会保険労務士試験の合格発表がありました。
受験申込者数61,910人
受験者数47,568人 受験率76.8%
合格者数 3,574人 合格率7.5%
でした。
平成16年をピークに減少していた受験申込者数及び受験者数ですが今年は増えました。
やはりここ最近の年金問題により社会保険労務士の知名度が上がったからでしょうか。
いずれにしても多くの方が受験されるのは社会保険労務士業界にとっては良いことです。
私も数年前には受験生という立場でした。
なかなか合格ができなくて悩んだこともあります。
問題一つずつはさほど難しくないのですが、午前80分、午後から210分の試験という長時間であり、おまけに科目ごとの合格基準点があるのが難しいところだと思います。
いかに集中して凡ミスをしない、全ての科目を万遍なく点をとるかがポイントなのです。
今回、合格した方、おめでとうございます!
残念ながら合格できなった方、落ち込むことはありません。
また1年勉強することは必ず役に立ちます。
実務と試験勉強は違うといわれる方がおられますが私は決して、そのように思いません。
社会保険労務士という仕事はとてもやりがいのある仕事ですので是非頑張ってください。
受験申込者数61,910人
受験者数47,568人 受験率76.8%
合格者数 3,574人 合格率7.5%
でした。
平成16年をピークに減少していた受験申込者数及び受験者数ですが今年は増えました。
やはりここ最近の年金問題により社会保険労務士の知名度が上がったからでしょうか。
いずれにしても多くの方が受験されるのは社会保険労務士業界にとっては良いことです。
私も数年前には受験生という立場でした。
なかなか合格ができなくて悩んだこともあります。
問題一つずつはさほど難しくないのですが、午前80分、午後から210分の試験という長時間であり、おまけに科目ごとの合格基準点があるのが難しいところだと思います。
いかに集中して凡ミスをしない、全ての科目を万遍なく点をとるかがポイントなのです。
今回、合格した方、おめでとうございます!
残念ながら合格できなった方、落ち込むことはありません。
また1年勉強することは必ず役に立ちます。
実務と試験勉強は違うといわれる方がおられますが私は決して、そのように思いません。
社会保険労務士という仕事はとてもやりがいのある仕事ですので是非頑張ってください。
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- 2008-11-10 20:20:49
- ゴルフ
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カテゴリタグ: 気づき
タイトルはゴルフなのですが、私はやったことがありません。
遊びで打ちっぱなしに3回程度はいったことはありますが、コースに出た経験はありません。
社会人になって勤めていたところもあまりゴルフをやられる方がおられず、縁がありませんでした。
ただ、仕事柄、経営者と話すことが多いため、「ゴルフはしないの?」と聞かれることが度々あります。
私のゴルフのイメージは
1.お金がかかる 2.遊びというより仕事上の付き合い 3.朝早く起きないといけない
などあまりいいイメージは無いのですが、実は最近やってみたいと思っているのです。
その理由は
ゴルフの話になると途端に上機嫌になったり、無邪気に話したりする人が多いこと
「ゴルフは人生そのものだ!」という人がいること
「健康にいいよ」という人がいること
「いろいろな年齢層、職業の人と知り合うことができた」という人がいること
まずは打ちっぱなしに行ってみます。
遊びで打ちっぱなしに3回程度はいったことはありますが、コースに出た経験はありません。
社会人になって勤めていたところもあまりゴルフをやられる方がおられず、縁がありませんでした。
ただ、仕事柄、経営者と話すことが多いため、「ゴルフはしないの?」と聞かれることが度々あります。
私のゴルフのイメージは
1.お金がかかる 2.遊びというより仕事上の付き合い 3.朝早く起きないといけない
などあまりいいイメージは無いのですが、実は最近やってみたいと思っているのです。
その理由は
ゴルフの話になると途端に上機嫌になったり、無邪気に話したりする人が多いこと
「ゴルフは人生そのものだ!」という人がいること
「健康にいいよ」という人がいること
「いろいろな年齢層、職業の人と知り合うことができた」という人がいること
まずは打ちっぱなしに行ってみます。
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- 2008-11-07 13:41:09
- 上司と支店長2
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カテゴリタグ: 人
前回、書けなかった車販売会社の営業マンだった頃の話をさせていただきます。
私の配属された店舗はその地区をまとめる支店だったため、営業マンの人数は20数名と多く、1課、2課がありました。そして課をまとめるのが専任係長(どうして課長ではないのだろう)と呼ばれる人で2名いました。
毎日の活動や見込み客の報告をその専任係長におこなうのです。また商談において規定以上の値引額の決定等の権限を持っているのも専任係長でした。
4月に入社して半年が来ようとする9月に初めて他人に車を売ることができた私でしたが、商談においては終始、専任係長が横についてくれて、ほとんど私はしゃべることなく決まったのが実情でした。でも、自分のテリトリーから足で稼いで見つけたお客さんからの初1台はそれはそれでうれしかったのを覚えています。なんせ、9月ともなるとほとんどの同期は既に1台は売っており、私は一番最後の方だったのですから。
テリトリーからの1台が決まった後は店頭での販売の許可が支店長から出ました。お店に来たお客さんでその日のうちにご成約していただく等があり、順調に売れるようになりました。しかし、いつも商談には専任係長が横にいて決めてくれていたのです。そのうち私自身も難しそうなお客さんや商談が行き詰ったらすぐに専任係長のところに行き、一緒に席についてもらい専任係長に商談してもらうようになっていました。他の同期は一人で決めていく者が増えていました。「自分一人でお客様に車を売ることができるのだろうか?」不安や焦りばかりが日に日に募っていきました。
いつしか他の課の専任係長からは私の専任係長の苗字と私の苗字を合体したあだ名で呼ばれるようになっていました。
ところが入社から1年が過ぎた頃、課の編成が行われたのです。そして私は、あだ名で呼ぶ専任係長の課へ異動になったのです。
それから数日が過ぎあるイベントでのこと。店頭に来られたお客さんを接客することになるのですが、どうやら相当の見込み客。
商品説明をし、試乗してもらい、そしてまた商品説明、見積もりと順調に進んでいきます。感覚的にはかなり良い状態。
しかし、お客様はまだ検討し始めたばかりで、すぐには決めないとのこと。
ここで、お客様がトイレへ。
すかさず専任係長から声が。
状況報告をして、専任係長から返ってきた言葉は「絶対帰すな。一人で決めてこい!」
気合が入りました。
お客様が席に戻られ、商談再開、しゃべりまくりました。そしてとうとう念願の成約!
しかも、値引きは規定額を大幅に下回る、いわゆる「いい商売」だったのです。
お客様をお見送りし、注文書を手に専任係長に報告。
専任係長から一言「やればできるじゃないか。」
たわいもない一言、でも今でも忘れられない瞬間なのです。
それからは例のあだ名も消滅し、車は順調に売れるようになったのです。
もちろん一人で。
でも「いい商売」ではなく「出血大サービス」をして専任係長を困らせたのですが・・・。
また機会があれば「上司と支店長」をお話いたします。
私の配属された店舗はその地区をまとめる支店だったため、営業マンの人数は20数名と多く、1課、2課がありました。そして課をまとめるのが専任係長(どうして課長ではないのだろう)と呼ばれる人で2名いました。
毎日の活動や見込み客の報告をその専任係長におこなうのです。また商談において規定以上の値引額の決定等の権限を持っているのも専任係長でした。
4月に入社して半年が来ようとする9月に初めて他人に車を売ることができた私でしたが、商談においては終始、専任係長が横についてくれて、ほとんど私はしゃべることなく決まったのが実情でした。でも、自分のテリトリーから足で稼いで見つけたお客さんからの初1台はそれはそれでうれしかったのを覚えています。なんせ、9月ともなるとほとんどの同期は既に1台は売っており、私は一番最後の方だったのですから。
テリトリーからの1台が決まった後は店頭での販売の許可が支店長から出ました。お店に来たお客さんでその日のうちにご成約していただく等があり、順調に売れるようになりました。しかし、いつも商談には専任係長が横にいて決めてくれていたのです。そのうち私自身も難しそうなお客さんや商談が行き詰ったらすぐに専任係長のところに行き、一緒に席についてもらい専任係長に商談してもらうようになっていました。他の同期は一人で決めていく者が増えていました。「自分一人でお客様に車を売ることができるのだろうか?」不安や焦りばかりが日に日に募っていきました。
いつしか他の課の専任係長からは私の専任係長の苗字と私の苗字を合体したあだ名で呼ばれるようになっていました。
ところが入社から1年が過ぎた頃、課の編成が行われたのです。そして私は、あだ名で呼ぶ専任係長の課へ異動になったのです。
それから数日が過ぎあるイベントでのこと。店頭に来られたお客さんを接客することになるのですが、どうやら相当の見込み客。
商品説明をし、試乗してもらい、そしてまた商品説明、見積もりと順調に進んでいきます。感覚的にはかなり良い状態。
しかし、お客様はまだ検討し始めたばかりで、すぐには決めないとのこと。
ここで、お客様がトイレへ。
すかさず専任係長から声が。
状況報告をして、専任係長から返ってきた言葉は「絶対帰すな。一人で決めてこい!」
気合が入りました。
お客様が席に戻られ、商談再開、しゃべりまくりました。そしてとうとう念願の成約!
しかも、値引きは規定額を大幅に下回る、いわゆる「いい商売」だったのです。
お客様をお見送りし、注文書を手に専任係長に報告。
専任係長から一言「やればできるじゃないか。」
たわいもない一言、でも今でも忘れられない瞬間なのです。
それからは例のあだ名も消滅し、車は順調に売れるようになったのです。
もちろん一人で。
でも「いい商売」ではなく「出血大サービス」をして専任係長を困らせたのですが・・・。
また機会があれば「上司と支店長」をお話いたします。
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- 2008-11-06 18:09:28
- あれ?
-
カテゴリタグ: 日常
新しいブログを書いて、「記事を保存する」ボタンをクリック。
「よ~し、投稿完了!」と思いきや、なんと消えちゃっています。
「あれ?」あっけにとられてただただ呆然。
実は今までで一番長い文章だったのです。
内容は?
前回の続編「上司と支店長2」だったのです。
営業マン時代のことを思い出しながら、ついつい文章も長くなってしまったのですが、自分自身昔の出来事に一喜一憂しながら楽しい時間でした。
また、書きます!
それでは。
「よ~し、投稿完了!」と思いきや、なんと消えちゃっています。
「あれ?」あっけにとられてただただ呆然。
実は今までで一番長い文章だったのです。
内容は?
前回の続編「上司と支店長2」だったのです。
営業マン時代のことを思い出しながら、ついつい文章も長くなってしまったのですが、自分自身昔の出来事に一喜一憂しながら楽しい時間でした。
また、書きます!
それでは。
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- 2008-11-05 12:49:55
- 上司&支店長
-
カテゴリタグ: 気づき
この業界に入る前、つまり大学を卒業して就職したのは、トヨタ系ディーラでした。
結局、そこで4年間勤めることになるのですが、今回はその職場での出来事をお話させていただきます。
私の職種は営業でしたので仕事はもちろん車の販売、で記念すべき最初の販売1台目は、お決まりの自分の車でした。
しかも営業車兼展示車になる為、上司からはこの色にしたほうが良いだのこのオプションを付けた方が良いだのありがたい?アドバイス(強制)をいただき選んだのを覚えています。
その上司のアドバイスの賜物で私の店舗はありとあらゆる展示車(マイカー!)が揃っていました。
当時の支店長も古いタイプの人間で、給料のいくらは親に渡せ、そして領収書をもってこいとか販売1台目(実質は2台目)は必ず担当したテリトリーから足で稼いで売れ、それまで店頭にはたつな!とか
でも私も若かった。全部言われるとおりにしました。
でも今考えれば一緒に住んでいる親に対して給料のいくらかを渡すのは全くおかしなことではないし、足で稼いで売ったおかげで飛び込みも怖くなくなったし、大学気分が抜けない自分にはとてもプラスになったのでした。
次は私に自信をくれた上司のお話をします。
結局、そこで4年間勤めることになるのですが、今回はその職場での出来事をお話させていただきます。
私の職種は営業でしたので仕事はもちろん車の販売、で記念すべき最初の販売1台目は、お決まりの自分の車でした。
しかも営業車兼展示車になる為、上司からはこの色にしたほうが良いだのこのオプションを付けた方が良いだのありがたい?アドバイス(強制)をいただき選んだのを覚えています。
その上司のアドバイスの賜物で私の店舗はありとあらゆる展示車(マイカー!)が揃っていました。
当時の支店長も古いタイプの人間で、給料のいくらは親に渡せ、そして領収書をもってこいとか販売1台目(実質は2台目)は必ず担当したテリトリーから足で稼いで売れ、それまで店頭にはたつな!とか
でも私も若かった。全部言われるとおりにしました。
でも今考えれば一緒に住んでいる親に対して給料のいくらかを渡すのは全くおかしなことではないし、足で稼いで売ったおかげで飛び込みも怖くなくなったし、大学気分が抜けない自分にはとてもプラスになったのでした。
次は私に自信をくれた上司のお話をします。
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