- 2008-10-10 17:41:52
- 不景気だからでしょうか?
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カテゴリタグ: お仕事
ここ数ヶ月、顧問先から「従業員を辞めさせたい」という相談を受けます。
このご時勢、中小企業にとって一番大切なものは人材です。
その人材が優れていれば優れているほど中小企業にとっては大きな力になります。
逆に指示に従わずやる気のない社員はお荷物以外の何者でもありません。
その人のみならまだしも、他の従業員にも伝染する恐れを持っています。
だからこそ、そういう従業員には「一刻も早くやめていただきたい。」
私も気持ちは良く分ります。
ただ、ご相談いただくケースでよくあるのが、事業主が我慢して我慢して
とうとう爆発し、最終結論を言ってしまうケースです。
堅いことを申し上げますが、いきなり解雇はできません!
そのためにもその都度、気になるところがあれば注意してください。
結構、言わなくても気持ちを分ってくれるはずと思っておられる事業主さんもいますが、やはりしっかり注意すべきなのです。
そして注意した従業員、内容、日付等をしっかりメモでも良いので残してください。
その注意が積み重なれば、始末書を書かせればよいのですし、さらに改善が無いのであれば、減給→出勤停止→諭旨退職、そして最終、解雇もやむを得ないでしょう。
ただ、改善する支援や、チャンスは会社として行わなければなりません。
「社労士さんはそんなことを言うけれど」と言う声も聞こえてきそうですが、元をただせば、その従業員を採用したのは紛れも無く会社(事業主)なのですから育てる義務はあるのです。
このご時勢、中小企業にとって一番大切なものは人材です。
その人材が優れていれば優れているほど中小企業にとっては大きな力になります。
逆に指示に従わずやる気のない社員はお荷物以外の何者でもありません。
その人のみならまだしも、他の従業員にも伝染する恐れを持っています。
だからこそ、そういう従業員には「一刻も早くやめていただきたい。」
私も気持ちは良く分ります。
ただ、ご相談いただくケースでよくあるのが、事業主が我慢して我慢して
とうとう爆発し、最終結論を言ってしまうケースです。
堅いことを申し上げますが、いきなり解雇はできません!
そのためにもその都度、気になるところがあれば注意してください。
結構、言わなくても気持ちを分ってくれるはずと思っておられる事業主さんもいますが、やはりしっかり注意すべきなのです。
そして注意した従業員、内容、日付等をしっかりメモでも良いので残してください。
その注意が積み重なれば、始末書を書かせればよいのですし、さらに改善が無いのであれば、減給→出勤停止→諭旨退職、そして最終、解雇もやむを得ないでしょう。
ただ、改善する支援や、チャンスは会社として行わなければなりません。
「社労士さんはそんなことを言うけれど」と言う声も聞こえてきそうですが、元をただせば、その従業員を採用したのは紛れも無く会社(事業主)なのですから育てる義務はあるのです。
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